淡白なメニューレシピが続きましたが，今回はしっかり味をご紹介します。がっつり食べたいなと思ったときには大満足いただけるのではないでしょうか。
　鮭の色素は「アスタキサンチン」という名前です。この聞き慣れない色素は，鮭が餌としているカニやエビの色素が身に染まり，ピンク色になっています。この色素には物凄い抗酸化作用があり，加えて美容効果も認められています。女性にはお勧めの食材ですので，ぜひ意識して積極的に摂取してもらいたいですね。

＜保存期間＞
冷蔵3～4日，冷凍1週間

＜カロリー＞
246kcal

＜主な食材＞ 野菜類　魚

■材料（４食分）■
生鮭（またはサーモン）：４切れ（400g）
さやいんげん：12本（120g）
サラダ油：大さじ1/2
にんにくのみじん切り：1かけ
豆板醤：小さじ2

＜A＞
・トマトケチャップ：大さじ6
・鶏がらスープの素：小さじ1
・酒、砂糖、しょうゆ：各大さじ2
・塩：小さじ2/3
・水：1/2カップ

片栗粉：小さじ2


■材料（１食分）■
生鮭（またはサーモン）：１切れ（100g）
さやいんげん：３本（30g）
サラダ油：小さじ1/3
にんにくのみじん切り：1/3かけ
豆板醤：小さじ1/2

＜A＞
・トマトケチャップ：大さじ6
・鶏がらスープの素：少々
・酒、砂糖、しょうゆ：各大さじ1/2
・塩：少々
・水：25ml

片栗粉：小さじ1/2


作りかた
（1）鮭は３～４等分に切る。さやいんげんは３等分に切る。Aは混ぜ合わせておく。
（2）フライパンにサラダ油，にんにく，豆板醤を入れて炒める。香りが立ったら，鮭を入れ，両面を強めの中火で色が変わるまで焼く。
（3）（2）に合わせたAを加えて全体に混ぜるように中火で煮立て，さやいんげんを加えて火が通るまで２～３分煮る。
（4）片栗粉に倍量の水を加えて溶きのばし，（3）に加えてとろみをつける。

完成です。

　寒くなると，鮭は焼いても蒸しても，鍋の具材にしても美味しく食べられますよね。旬の食材をお勧めしたいという栄養士が，メディケアダイエット東京には多数在籍しております。そのため，レシピをお尋ねしているお客様もいらっしゃるくらいです。そのようにして美味しく食べながらダイエットをしてみませんか。初回無料カウンセリングにて，こういった質問をしてくださっても構いませんので，スタッフ一同，あなた様のご予約を心よりお待ちしております。