メディケアコラム

お酒の場のおつまみ選び

 これから、クリスマスや忘年会、お正月などお酒を楽しむ場が増える時期ですね!
そんな中、今現在ダイエット中のかたやこの時期だからこそお酒を控えようとするかたも いると思います。  当然、そのような場になれば、食べる機会も多くなりますよね(笑)  少しでも体重増加を少なくしたい! 太りたくない! と考える方もいると思います。 お酒に合う料理は、さっぱりの物よりも揚げ物や味の濃いご飯物など合いますよね~! これらも食べすぎは注意ですが、食べてはダメなものではないのです。 ここでは何を選んで食べればよいか、知っていきましょう。

 まずは、定番な野菜盛り。お酒はアルコールと糖で構成され、空腹時にいきなりお酒を飲むことで、酔いが回るのが速くなったり、そのまま脂肪合成されます!  飲む前に野菜と一緒に摂ることで、野菜に豊富な食物繊維が糖や油脂の吸収の阻害をしてくれるといわれます。 今これを読んで、あ! と思ったあなた(笑)ここから始めるだけでも、食事改善になりますよ! 
 
 そして、続いての定番は、枝豆盛り。 枝豆には、ビタミンB1という糖質の代謝を促す成分が含まれ、飲んだお酒の糖を分解してエネルギーに変換させる働きをしてくれます!  つまりお酒をたくさん飲まれるかたほど、このビタミンB1の必要量が増えるのです!  代替食品としては、納豆や豆腐にもビタミンB1が豊富に含まれ同じ栄養素を摂取できます。 お酒を飲まない時や、飲めないかたでも、日常でこれらの食品を食べることで、体内に適度に蓄えられ、糖を含む食事を摂った時に効率良く使われる働きをします。 日常の食生活も関連しますが、太りやすいかたや、痩せにくいかたは、偏っている食事内容もありますが、このビタミンB1が不足しがちなかたも多いです。 またお酒は、エンプティーカロリーと言われ、栄養素はありませんが、アルコール分のカロリーは発生します!  お酒のお供に枝豆や野菜を一緒に摂り入れバランスを整えることにも繋がります。 食事の場が多くなっても、料理内容や食べ方の工夫をしたりなどの意識をするだけでも体重増加の抑制や現状維持を保つことはできるのです。

 居酒屋の宴会コースでも、前菜から始まるのには意味があるということですね。

 食事内容や生活習慣の見直しなどに興味があるかたや、改善を考えてるかたは、メディケアでのご相談をお待ちしております。

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