メディケアコラム

京やさい「きくな」とは?

皆さん、こんにちはshine
京都出身、スタッフはんなりですconfident

1月下旬となりましたが、今日も寒いですねtyphoon

今日は、地元京都のスーパーで購入した、京やさい「きくな」についてのおはなしを。

皆さん寒いこの時期は、こころもからだも温まるお鍋が美味しい季節ですよね。

かくいう私も帰省した実家では、お鍋(水炊き)をしました。

その際、材料調達のため立ち寄ったスーパーで発見したのが、写真の”京やさい「菊菜」”だったんですね。

東京で購入する際、その名前は「春菊」なんですが、京都では「菊菜」と呼び名が変わっているんですflair

同じおやさいなのに、場所によって呼び名が違うって何だか不思議ですよね。


関東の「春菊」と関西の「菊菜」。

改めて調べてみると、(写真だと分かりづらいですが)「春菊」は、上に向かって株が伸びており、「菊菜」は株が横に広がっているんですってflair

”上に伸びていく”のも、”末広がり”なのも、どちらも縁起が良さそうで、私は両方の呼び名がすきですconfident

さて、そんな春菊ですが、その旬は、11月から3月までと比較的長い期間、楽しむことのできる優秀な緑黄色野菜のひとつですclub

ビタミンAをはじめ、牛乳以上のカルシウム、貧血に効果を発揮する鉄分などが豊富に含まれているため、
からだの健康維持に欠かせない食材のひとつと言えるのではないでしょうか?


また、春菊/菊菜に含まれるあの独特の香りは、自律神経にも作用するそうですconfident

こころとからだの両方を整えてくれる、おやさい・・・
ダイエッターにもおすすめということは言うまでもありませんねshine


もちろん、これさえ食べていれば大丈夫だなんていう魔法の食材はありません。

例えば同じ葉野菜であっても、その種類(ほうれんそうなのか、こまつな なのか等)によって味が違うように、そこに含まれる栄養素も微妙に違います。

様々な食材から各種様々な栄養素(天然のビタミン、ミネラル等)を少しずつ摂ることが、健康の秘訣、ダイエット成功の鍵なのですconfident


今在るあなたのからだは、あなたが選び、食べたものでできているんです。


だから皆さん、この世にふたつとないご自身の大事なからだのために、日々、口にする食べ物に是非もっとこだわってもらいたいなぁと、私は思います。

それでは、今日はこの辺でshine

スタッフはんなりでしたconfident








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