メディケアコラム

ブレない気持ちの作りかた 3

前回の質問から  「昨日の夕食は何でしたか?」
  この質問から自分のコミュニケーションの代表システムが分かります。

夕食の絵が出てきた・・・視覚優位型
  (例えば、食卓に置いてある食べ物の絵を見ながら語ります。)
  また、会話をする時に比較的、目線を上向きにし、画面をみな
  がら話したり、目の前の物を示すような動作をしたりします。

夕食のメニューが出てきた・・・聴覚優位型
 (例えば、ごはん・みそ汁など文字による表現や夕食の時に聞こえてきた「テレビの音」など音による表現)        
 また、会話をする時に比較的、目線は左右の耳に動きます。        
 身体はほぼ動きません。
       
夕食のご飯茶碗の熱さが感じられる・・・体感覚優位型      
 (例えば、お茶碗から伝わる熱さや楽しさからくるワクワク感など        
 身体の感覚による表現や動作による表現)        
 また、全体的に大きな動きが見られます。

 初対面の相手と話していて「何か、この人とは話が合うな」と思うときはありませんか。これは、自分と同じ代表システムの相手だからです。
 逆に「何か、この人とはどうしても噛み合わない」と思うときは自分とは違う代表システムの相手だからです。

 人と関わる時に、自分の代表システムを知っていれば、苦手な相手と話をしなければならないときなど、自分とは違うシステムを活用してみると意外な結果が得られます。ぜひ、自分のシステムを見つけて、身近な人と比べてみることから始めてみましょう。

これから本題の
 「楽にダイエットしたことで何が手に入りましたか?」
 「楽にダイエットしたことで何か変わりましたか?」
例えば、着たい洋服が着られた。(視覚的にどんな色、どんなデザイン)
     規則正しい生活。(どこで、どんな行動をしていますか)
     笑え声の中に一緒に笑っている自分がいる。(家庭、職場など)
     体に良い物を食べている。
     毎日がワクワクしている。
     好きな人に「痩せたね」と言われた。
     動きが機敏になった。 
                      など

 現実には、まだ起きていないが、実現した後の状況をよりクリアに創り出すことで可能性が生まれてきます。言い換えれば、エビデンス(証拠)があることで、更にリアルになります。
 人は、今までの経験値からイメージを創り出します。なので、確実に実現可能なのです。

 メディケアでは、このようなイメージ法も脳のメカニズムとしてお話を最初にしております。少しでも興味を持たれたかたは、ぜひ初回無料カウンセリングにお越し下さい。

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