メディケアコラム
年末年始で太っちゃうのが心配な人~食事編~
こんにちは!東京飯田橋メディケアダイエット、ブログ担当の発酵男爵です
いつもブログをお読みいただき、有難うございます
いよいよ師走も中旬へと近づき、常ならば忘年会シーズンですが、今年はコロナウィルス感染が東京都を中心に激増していますので、なかなか忘年会もしずらい状況ではないかと思います。
しかし、12月はクリスマス
そして年越したらお正月
と続き、
大御馳走
を食べる時期でもあります。
この時期こそがダイエッターにとっては過酷な試練の時でもありますね
そんな時に、体重を増やさないで乗り越えるには
についてお話したいと思います。
目次
1.大馳走ってなんでしょう?
2.食べたい気持ちと向き合う
3.どんなふうに何を食べるか
4.まとめ
1.大御馳走ってなんでしょう?
クリスマスやお正月って特有のメニューがあり、年に一度の限定となるとますます食べたくなりますが、そもそも大御馳走とは何でしょう?
「御馳走」とは、本来おもてなしのために走り回っていたことから転じて、豪華なお食事を指すようになったといわれています。
つまり、とてもレアな、めったに食べられないものを指す言葉と受け取れます。
お正月やクリスマスのお食事も、年に一度や二度の特別な『ハレ』の日に、
①手の込んだお料理
②しばらく料理をしなくて良い保存食
を作って食べていたのではないでしょうか?
例えば、お餅は、蒸かしたもち米を搗いてちぎって丸めてというたくさんの工程を大勢の人でやっていたので、共同体の共同作業をしないと口にできないものでした。
お餅はかなりの量の米粒をするすると食べることができるので、まさに高カロリー食ですが、昔は大勢で分けたので、一人の口に入る量は少ないものだったり、年に一回や二回くらいだったり、今のような自動化の進んだ世の中でない分、歩く料や動く量も多かったのではないかと思いますから、太ることもない料理だったのでしょう。
翻って現代は、機械化自動化が進んで大量生産ができますし、コロナ禍で買いに行かなくても配達してもらえるようになっていますから、動かずに美味しいものを沢山食べることがそのまま肥満につながります。
今ダイエットが必要な人の大半は、糖質と脂質の摂り過ぎです。
大体、大馳走というものは糖質と脂質と塩味が織りなすハーモニーで、脳が快楽を感じるものとなっているようです。
2.食べたい気持ちと向き合う
さぁ、なんで食べたいのか、考えてみたことはありますか?
御馳走だから食べたいのでしょうか?
一年頑張ったご褒美だから食べたいのでしょうか?
お金払ったから、元取らなきゃだから沢山食べたいんでしょうか?
何が理由で食べたいのか、一度じっくりと考えてみませんか?
美味しいものが食べたいのであれば、お腹いっぱい食べる必要はありますか?
量についても意識を向けてみませんか?
また、既に体重が増えてしまった人は、体重が増えて感じた不具合についても感じてみませんか?
この年末、御馳走を食べるにあたって、一度自分の身体の各部分について意識を向けて、身体の調子と相談してみませんか?
ここは一人では難しいのでしたら、プロの手を借りるのも一つの手です。
当院は無料カウンセリングも受け付けておりますので、必要な方はお申し込みください。
https://www.reborn.co.jp/smart/counseling/
3.どんなふうに何を食べるか
なぜ食べるのかが分かれば、食べ方が変わります。
そうなると、食べたいものが明確になります。
食べたいものを本当に味わって食べるには、どんな食べ方がありますか?
バクバクどんどん食べるやり方で、じっくりと味わって食べていると言えますか?
その時は是非、じっくりと味わってよく噛んで召し上がってみて下さい。
これは『マインドフルな食べ方』で実践できます。
一言でいうと、「食べることに没頭する」ことです。
やり方は
①まず、良く眺める
②においを嗅いで、小さめの一口を口に入れたら箸を置いて、口の中の感覚に意識を向けてよく噛む。30回以上はよく噛むことで、食べ物の味を楽しみ、且つ、消化を助けることになります。
③マインドフルに食べる時には、これに加えて、この食べ物が作られる様、運ばれる様を思い浮かべて、太陽の光と通じてたくさんの存在を感じることで温かい感情が生じることもあるようです。これが幸せホルモンとも相まって、ますます美味しい=幸せ感が高まります。
幸せな気持ちがあり、且つ、よく噛むことで、脳は満足したよ、満腹だよと指令を出します。
そこで、箸を置けば太ることはありません。
少ない量しか食べられないとなれば、食べたいものから少しずつ食べればよいのです。
食べた方が良いものは、お野菜・たんぱく質・粒粒の穀物ですが、年に一度の御馳走の時には、食べたいものをちょっと食べるのは心の栄養ではないかと思います
ぜひ楽しんで食べて頂きたいと思います
4.まとめ
年末年始の御馳走を食べる時に、食べたいものは何かをよく意識して、じっくりと味わって食べることで、体重が増えないようにしながら、美味しいものを食べることができます。
太るのは、満腹以上に食べたいという衝動がありそれに逆らえないからです。
まずはそれが明らかになれば、第一歩ではないでしょうか?
その為には、自分と向き合うことが大切です。
一人では難しい方は、お気軽に是非無料カウンセリングにどうぞ~
https://www.reborn.co.jp/smart/counseling/
年末までにはちょっとまだ日がありますが、年末年始のイベントを楽しみつつダイエットも実行しつつ、美味しいものを頂いて、良いお年をお迎えください~
いつもブログをお読みいただき、有難うございます
いよいよ師走も中旬へと近づき、常ならば忘年会シーズンですが、今年はコロナウィルス感染が東京都を中心に激増していますので、なかなか忘年会もしずらい状況ではないかと思います。
しかし、12月はクリスマス
そして年越したらお正月
と続き、
大御馳走
を食べる時期でもあります。
この時期こそがダイエッターにとっては過酷な試練の時でもありますね
そんな時に、体重を増やさないで乗り越えるには
についてお話したいと思います。
目次
1.大馳走ってなんでしょう?
2.食べたい気持ちと向き合う
3.どんなふうに何を食べるか
4.まとめ
1.大御馳走ってなんでしょう?
クリスマスやお正月って特有のメニューがあり、年に一度の限定となるとますます食べたくなりますが、そもそも大御馳走とは何でしょう?
「御馳走」とは、本来おもてなしのために走り回っていたことから転じて、豪華なお食事を指すようになったといわれています。
つまり、とてもレアな、めったに食べられないものを指す言葉と受け取れます。
お正月やクリスマスのお食事も、年に一度や二度の特別な『ハレ』の日に、
①手の込んだお料理
②しばらく料理をしなくて良い保存食
を作って食べていたのではないでしょうか?
例えば、お餅は、蒸かしたもち米を搗いてちぎって丸めてというたくさんの工程を大勢の人でやっていたので、共同体の共同作業をしないと口にできないものでした。
お餅はかなりの量の米粒をするすると食べることができるので、まさに高カロリー食ですが、昔は大勢で分けたので、一人の口に入る量は少ないものだったり、年に一回や二回くらいだったり、今のような自動化の進んだ世の中でない分、歩く料や動く量も多かったのではないかと思いますから、太ることもない料理だったのでしょう。
翻って現代は、機械化自動化が進んで大量生産ができますし、コロナ禍で買いに行かなくても配達してもらえるようになっていますから、動かずに美味しいものを沢山食べることがそのまま肥満につながります。
今ダイエットが必要な人の大半は、糖質と脂質の摂り過ぎです。
大体、大馳走というものは糖質と脂質と塩味が織りなすハーモニーで、脳が快楽を感じるものとなっているようです。
2.食べたい気持ちと向き合う
さぁ、なんで食べたいのか、考えてみたことはありますか?
御馳走だから食べたいのでしょうか?
一年頑張ったご褒美だから食べたいのでしょうか?
お金払ったから、元取らなきゃだから沢山食べたいんでしょうか?
何が理由で食べたいのか、一度じっくりと考えてみませんか?
美味しいものが食べたいのであれば、お腹いっぱい食べる必要はありますか?
量についても意識を向けてみませんか?
また、既に体重が増えてしまった人は、体重が増えて感じた不具合についても感じてみませんか?
この年末、御馳走を食べるにあたって、一度自分の身体の各部分について意識を向けて、身体の調子と相談してみませんか?
ここは一人では難しいのでしたら、プロの手を借りるのも一つの手です。
当院は無料カウンセリングも受け付けておりますので、必要な方はお申し込みください。
https://www.reborn.co.jp/smart/counseling/
3.どんなふうに何を食べるか
なぜ食べるのかが分かれば、食べ方が変わります。
そうなると、食べたいものが明確になります。
食べたいものを本当に味わって食べるには、どんな食べ方がありますか?
バクバクどんどん食べるやり方で、じっくりと味わって食べていると言えますか?
その時は是非、じっくりと味わってよく噛んで召し上がってみて下さい。
これは『マインドフルな食べ方』で実践できます。
一言でいうと、「食べることに没頭する」ことです。
やり方は
①まず、良く眺める
②においを嗅いで、小さめの一口を口に入れたら箸を置いて、口の中の感覚に意識を向けてよく噛む。30回以上はよく噛むことで、食べ物の味を楽しみ、且つ、消化を助けることになります。
③マインドフルに食べる時には、これに加えて、この食べ物が作られる様、運ばれる様を思い浮かべて、太陽の光と通じてたくさんの存在を感じることで温かい感情が生じることもあるようです。これが幸せホルモンとも相まって、ますます美味しい=幸せ感が高まります。
幸せな気持ちがあり、且つ、よく噛むことで、脳は満足したよ、満腹だよと指令を出します。
そこで、箸を置けば太ることはありません。
少ない量しか食べられないとなれば、食べたいものから少しずつ食べればよいのです。
食べた方が良いものは、お野菜・たんぱく質・粒粒の穀物ですが、年に一度の御馳走の時には、食べたいものをちょっと食べるのは心の栄養ではないかと思います
ぜひ楽しんで食べて頂きたいと思います
4.まとめ
年末年始の御馳走を食べる時に、食べたいものは何かをよく意識して、じっくりと味わって食べることで、体重が増えないようにしながら、美味しいものを食べることができます。
太るのは、満腹以上に食べたいという衝動がありそれに逆らえないからです。
まずはそれが明らかになれば、第一歩ではないでしょうか?
その為には、自分と向き合うことが大切です。
一人では難しい方は、お気軽に是非無料カウンセリングにどうぞ~
https://www.reborn.co.jp/smart/counseling/
年末までにはちょっとまだ日がありますが、年末年始のイベントを楽しみつつダイエットも実行しつつ、美味しいものを頂いて、良いお年をお迎えください~