メディケアコラム

『みおつくし料理帖』千代田区特別試写会~食べたものだけが人の身体を作る~

こんにちは!東京飯田橋メディケアダイエット、ブログ担当の発酵男爵です(^^)/

いつもブログをお読みいただき、有難うございます(*^.^*)

昨日の夕方、千代田区の一ツ橋ホールにて、映画『みおつくし料理帖』の、千代田区特別試写会がありました。

9月17日の完成披露試写会の後、初めての一般向けの試写会で、千代田区が舞台の映画ということで、区内の関係者やシールラリーで応募した方などが集ったようです。

かくいう発酵男爵も、せっせとシールを集めて応募したことは以前のブログにもアップしていましたが、ほんの数日前に招待はがきを頂きました\(^O^)/

はがき表面
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はがき裏面
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上演の1時間前から来場者がいらしたようで、早めに開場していました。一人一人にお土産も頂きました^^

中身は
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kikkomanの本みりん!
これが、映画に登場する『流山の白みりん』だそうです。

さて、上映前に、角川春樹監督が登壇されて少しトークをお聞きすることができました。

千代田区特別試写会なだけに、地元ネタが出ました。

ここ千代田区神田の俎板橋(まないたばし)を中心に20kmが映画の舞台だそうで、実はそこに昔角川春樹事務所があったのだそうです。

原作者の高田郁さんがここを聖地として描かれたようで、神田明神近くが主人公澪の住む長屋があるそうです。

他にも、出演した俳優さんたちのエピソードなどいろいろお聴きするうちに、多岐に渡る出演者の熱い思いが感じられて気持ちが徐々に高まっていきました。

これが最後の監督作品で、周りからこんな優しい映画を作るとは思わなかったといわれたという角川春樹監督ですが、最後に「食文化を通じて全世界の人に愛されるような映画となれば」とのお言葉が語られました。

そして実際に、映画の中で印象に残った台詞は

『食は人の天なり』

『食べるものだけが人の身体を作る』

『道は一つきり』

一生をかけて一つの道に打ち込んできた、その監督の集大成を感じさせる、美しい映像美、美しくすっきりとまとめられた内容でした。

発酵男爵は原作を読んで大ファンになり、NHKで放映された土曜時代劇『みをつくし料理帖』も、これはこれで素敵な作品でした。

ただ今回、話の筋は知っていたものの、映画の細かいディテールや登場人物の醸し出す雰囲気が、上にあげたセリフを深く深く心に響かせ、涙なしに観られませんでした。

物語はフィクションですが、200年前のまさにこの場所に、こうやって懸命に生きた人々がいたように感じました。

残念ながら、監督本人が出演しているシーンを見つけることができず(;_:)
10月16日の全国一斉公開でまた観に行きたいと思います!


…で涙を拭きながら、エンドロールの美味しそうな料理の数々を眺めるうちに、お腹がペコペコに~(^^;

残念ながら、祝日の夜9時過ぎは人通りも空いている店も少なく、コロナの影響も感じさせられました。

映画では、質の良いお料理を心を込めて作ることで、多くの人が美味しいと味わって食べてくれることが描かれていました。

実は、ダイエットする時に大切なポイントがここなんです!

標準体重よりも何十㎏もオーバーしているときは、ストレスで脳が正常な判断ができずに食べてしまっていて、味覚さえも鈍感になってしまっています。

その人ではなく、ストレスが食べさせているんですよね。

お料理を一口入れたら箸を下ろし、よく噛んで、目を閉じて味わう。
劇中で劇作家役の藤井隆さんがまさにそう演じていました。

本物の美味しい料理をこうやって味わって食べることが、味覚も正常化していき、身体も本来の自分の姿に戻っていくのではないかと思います。

そこに一歩踏み出すには、自分の置かれている状況を客観的に知ることが力となります。そのためにカウンセリングが役立ちます。

気になる方は、メディケアダイエットの無料カウンセリングにお申込みくださいね(^_‐)-☆

さて、千代田区を食べつくそう!シールラリーは最後の締め切りが10月10日で、まだまだ続いています。
https://www.miotsukushi-movie.jp/campaign/


ぜひこの機会に、美味しい本物の味を堪能してみませんか?

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