メディケアコラム
水分の必要性
意外と忘れがちな、水分摂取。
ジュースやお茶ではなく、普通の「水」を沢山摂っていらっしゃいますか?
「喉が渇いた」という脳への信号と「お腹が空いた」という脳への信号は似ているため、
喉の渇き(カラダの脱水症状)を空腹と勘違いする場合があります。
1日に必要な水分量は、
「体重×1㎏当たりの必要水分量(ml)」で求められます。
体重1㎏当たりの必要水分量は
幼児 100~120ml
子供 50~100ml
成人 50ml
老人 40ml
になるので、
例えば体重 60kgの成人であれば、
60kg×50ml/kg=3000ml=3リットル
の水分摂取が必要になります。
食事で摂取される水分は平均で 1日1.5リットルと言われており、
残り1.5リットルを、水を飲むことで摂取する必要があります。
さらにこれは「必要な量=最低限取らなければならない量」ですから
特にスポーツや発熱などで発汗量が多い場合や、
下痢などで水分の排出が多い場合は
これ以上の水分を摂取する必要があります。
「ただ座っているだけ」でも、思った以上に体の水分は失われています。
失われる水分量
デスクワーク(8時間)・・・約480ml
9時間のフライト・・・約620ml
入浴(40度のお湯に10分間)・・・約500ml
睡眠・・・約350ml
スポーツ(ラグビー炎天下で2.5時間の練習)・・・約1500ml
面倒でも、生活リズムにあわせてこまめに水分摂取することが大切です。
朝起きた時、夜寝る前、お風呂に入る前や後、食事中に200mlずつ、
食間に100~200ml位ずつ摂ることを、習慣づけるとよいでしょう。
*就寝前は、夜中にトイレに何度も起きてしまう時は、量を加減しましょう。
水分を摂るときには、やはり「水」が良いです。
お茶などは身体によいものですが、利尿効果があるので
それだけで補おうとすると、
飲んでも体外に排出される量が多くなってしまいます。
ミネラルウォーターで摂れば、ミネラルも同時に摂ることが出来ますので、
ダイエット時には強い味方になってくれます。
「お腹が空いているはずが無いのに、何か食べたい・・・」
と感じたら、とりあえず水分を摂ってみましょう。
ジュースやお茶ではなく、普通の「水」を沢山摂っていらっしゃいますか?
「喉が渇いた」という脳への信号と「お腹が空いた」という脳への信号は似ているため、
喉の渇き(カラダの脱水症状)を空腹と勘違いする場合があります。
1日に必要な水分量は、
「体重×1㎏当たりの必要水分量(ml)」で求められます。
体重1㎏当たりの必要水分量は
幼児 100~120ml
子供 50~100ml
成人 50ml
老人 40ml
になるので、
例えば体重 60kgの成人であれば、
60kg×50ml/kg=3000ml=3リットル
の水分摂取が必要になります。
食事で摂取される水分は平均で 1日1.5リットルと言われており、
残り1.5リットルを、水を飲むことで摂取する必要があります。
さらにこれは「必要な量=最低限取らなければならない量」ですから
特にスポーツや発熱などで発汗量が多い場合や、
下痢などで水分の排出が多い場合は
これ以上の水分を摂取する必要があります。
「ただ座っているだけ」でも、思った以上に体の水分は失われています。
失われる水分量
デスクワーク(8時間)・・・約480ml
9時間のフライト・・・約620ml
入浴(40度のお湯に10分間)・・・約500ml
睡眠・・・約350ml
スポーツ(ラグビー炎天下で2.5時間の練習)・・・約1500ml
面倒でも、生活リズムにあわせてこまめに水分摂取することが大切です。
朝起きた時、夜寝る前、お風呂に入る前や後、食事中に200mlずつ、
食間に100~200ml位ずつ摂ることを、習慣づけるとよいでしょう。
*就寝前は、夜中にトイレに何度も起きてしまう時は、量を加減しましょう。
水分を摂るときには、やはり「水」が良いです。
お茶などは身体によいものですが、利尿効果があるので
それだけで補おうとすると、
飲んでも体外に排出される量が多くなってしまいます。
ミネラルウォーターで摂れば、ミネラルも同時に摂ることが出来ますので、
ダイエット時には強い味方になってくれます。
「お腹が空いているはずが無いのに、何か食べたい・・・」
と感じたら、とりあえず水分を摂ってみましょう。