「身体の声に耳を傾けよう」
朝夕の寒暖差が激しく、体調を崩す人が増えていますね。かくいう私、スタッフKも体調を崩してしまい、先日は病院のお世話になりました。
そのときに内科の先生から言われたのが「身体の声に耳を傾けて聴くことが出来る人は、大病を蹴ることが出来る」というお話を聞きました。
根拠はというと・・・ これも私、スタッフKの話になるのですが、4年ほど前までは喫煙者だったのですが、あるとき、煙草を吸うと気持ち悪くなってしまい、たばこの銘柄を変えてみたり、1㎎にしてみたり、メンソールにしてみたり、いろいろとやってみたのですが、どれを吸っても気持ちが悪くなるので「これはもう、身体が煙草を拒否しているのだな」と気づき(気づくの遅いです! と突っ込みをくらってしまいましたが(^_^;))、そこからは煙草を吸わなくても全然平気で禁断症状もなく禁煙を試みて失敗してしまう人たちからの羨望のまなざしを受けながら現在に至っています。
以上のことを内科の先生にお話すると、先ほどの「身体の声に~」というお話になるのです。内科の先生曰く、「甘い物をさほど食べなかった人が“最近やたらと甘い物が欲しくなるな”と感じた時に“もしかして、糖尿の兆しか?”と気づき、甘い物を食べることをコントロール出来れば、糖尿病も重症にならずに治していけるのですよ」ということでした。
この話を踏まえて言うならば、ダイエットに関しても同じだと思うのです。
「ダイエットは自分の身体と向き合い、身体の声を聞いてあげる事」が大切
私はカウンセリングの際によく言うのですが、自分の身体とちゃんと向き合い、身体が発している信号をちゃんとキャッチして欲しいという事です。
当治療院にお越しになられる殆どの方が身体の声を聞こうとせずに、意識でコントロールできるはずの食欲を、コントロールすることもせずに「なんとなく」「欲求のまま」に食べて、後悔して、その気持ちを打ち消すために自暴自棄になったり、「明日から・・・」などの引き伸ばしをしてダイエットとは無縁の生活をし、気づいたときには驚きの体重になっているという傾向が非常に多いのです。
食べるな! という話ではありません。食べてもいいのです。ただ、そのときにちゃんと身体の声を聞いて欲しいということです。身体を大切に労わってほしいのです。
その口にしようとしている食べ物は本当に身体が欲していますか? 惰性ではありませんか? 必要なものを必要な分だけ摂ることができたなら、身体は余分なものは欲しないものです。
だから、食べるときは出来るだけ楽しく、美味しく、食べることに集中して味わって、本当に食べたいものをしっかりとチョイスして食べてほしいのです。決して「ながら食べ」はしないように(^_^;)。 特に「スマホ見ながら食べ」は注意です。
あと、「忙しくて・・・」と、忙しさを理由にいろいろと面倒くさがってやらない人も要注意です。確かに日々の生活は「忙しい」でしょう。でも、だからこその食事タイムはちゃんと取って、楽しく、美味しく食べてほしいのです。
生きることは食べることです。同じ生きていくなら健康的に楽しく過ごしたいと思いませんか?
そのためには「身体の声に耳を傾けて」自分の身体を優しく労ってあげてください。 改めて、やはり「セルフラブ」は大切ですね。
メディケアダイエットでは身体の声にしっかりと耳を傾けて、そしてそれがダイエットにどれだけ大切な事かをお話します。その上ですべての感情を司っているのは脳にあり、それがどれだけ凄いことなのか! 目からウロコのあっと驚く脳のメカニズムをわかり易く説明しています。まずは
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