今日は働く人が抱えるストレスの話です。
色々な人がいますが、やはり男性(中でもサラリーマンの方々)は自分で思っている以上に、多くのストレスにさらされていると言われていますよね。
サラリーマンが抱えるストレスの、三大原因の調査結果が出ています。
「仕事の評価基準があいまい」47.9%
「職場の⼈間関係に問題がある」46.6%
「残業が多い」41.3%
だそうです(複数回答)。
引用元: http://www.recruitcareer.co.jp/news/2015/09/30/20150930.pdf「第29回転職世論調査」リクルートキャリア 2015年10月30日現在)
その内最大のストレス要因はというと、「人間関係」という結果が出ています(単一回答)。
このデータは、2015年のものですが、現在でも最大のストレス要因のトップに「人間関係」があげられています。
人間関係の悩みの一番の解決策は、そのストレスの原因になる人から離れる事です。
しかし、会社の上司や部下、家族等、離れる事ができない関係もありますよね。そのような人たちと関わらなければならない時に、行った方がよいことが2つあります。
1つは、その人たちに対応する前に、自分自身を落ち着けてみる事です。
2つめは、ストレスを与える人が、どのような行動をとるかを事前に予想し、そのことに対して、いかに対応するかの計画を立てることです。
事前に、ストレス要因となる人たちに対して、計画と対応策を立てることで、ストレスを感じるループから抜け出せるようにします。
折角やる気になっても、この様なストレスの原因となる出来事は、あなたをつまずかせたり、激怒したり、逃げ出したり、と言った行動に走らせるでしょう。
そのようなときに、食に走ってしまう事が多く行われている現状のようです。
人間関係は愛情や友情、時には支援をもたらし、上手くいけばいくほど双方に幸せをもたらしてくれます。しかし、一方では、ちょっとした行き違いが元で、良い関係でさえも、あっという間に崩れてしまうものでもあります。
崩れてしまった関係が改善するか、悪化するかは、時と場合にもよりますので、一概には言えません。 しかし、自分の考えかたや受け止めかたをコントロールすることで、ストレスを軽減することは可能です。
メディケアでは、人間関係でお悩みのかたが少なくありません。そのようなかたに対してカウンセリングを行なう心理士が、しっかりサポートいたします。働くということは、人間関係によるストレスがつきものです。 その疲れ切った心を癒すお手伝いもしております。 まずは、
初回無料カウンセリングに来てみませんか。