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「ドカ食い」に潜む感情のメンテナンス


食べても食べてももっと食べたい。
ダメとわかっていても、欲求に勝てない。
一度食べだすとどうにも止まらない。
食べた後に自己嫌悪⇔辛くなってまた食べる のループ。
 
 このように必要以上に食べ過ぎてしまうドカ食い。
その原因といえば人それぞれですがその中の一つに、「心の奥の大きな穴を埋める為の手段」として、無意識のうちに行なっている場合があります。

ドカ食いに限らず、アルコール、薬、買い物、ギャンブルなどを選んでいる場合もあるでしょう。
人によっては趣味や仕事に異常に没頭することだったりもするかもしれません。

辛い悩みを忘れるために、一時的にでもそれを感じないようにするためにしている代償行為ともいえます。
バランス良くこれを行っていればよいのですが、何事も度が過ぎれば支障がでて依存症になってしまいます。

お金がなくなったり、健康を害したり、人間関係が悪化したりとよくない事柄を引き寄せてしまいます。
この場合、「ドカ食い」という行為そのものをとめる事に意識が向きがちですが、実際は、その行為の原因がどこにあるかに気づくことが最初の第一歩です。

心の奥に潜む感情。 
それは、どんなものでしょう。

寂しさや孤独感や劣等感などでしょうか。
子供の頃に経験した辛い出来事で感じた強い感情でしょうか。

はたまた、幼いころに十分にもらえなかった愛情不足感でしょうか。
「もっと愛が欲しい」という欲求を、今なお、食で満たそうとしているのでしょうか。

こういった心の奥深くに潜んだ感情は、なかなか自分のちからだけでは見つけにくいものです。
自分一人で探せない場合は、ぜひカウンセリングを利用してくださいね。
その感情の癒し方も含めてサポートさせて頂きます。

日本ではまだカウンセリング、というと心を病んだ方が受けるものと敬遠されるかたも多いのですが、欧米では、「やあ先生!また来たよ」と当たり前のように声をかけ、生活上の心配事などについて「ちょっと話を聴いてもらいに来たんだ」と、誰もが気軽に専門家を訪ねてくるような敷居の低さが感じられます。

どちらかというと、日本では「切羽詰ってから行く」という傾向ですが、状態が悪化してからでは回復に時間がかかってしまう場合もあります。
欧米では、日頃の「自己管理」「メンテナンス」のために上手にカウンセリングを利用している、という様子が見受けられます。

日本の皆さんも、どうぞお気軽にご利用くださいね。
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