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メディケアコラム
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食事コントロールを正しく確認しましょう
あなたは,毎回の食事の量に満足していますか? 食事コントロールをしていて,食べ足りなくなってしまった! カロリーを気にし過ぎて量が少なすぎた! これらのような経験はありませんか? もし,そう思ったときは,脳が満足できていない証拠です。
食事をしたすぐ後,つまり,朝食なら朝食後すぐ,昼食なら昼食後すぐ,といった時間帯をイメージしてみてください。わりと食べた直後の時間帯に,なんとなく空腹感を覚えることがあるかもしれません。
そのようなとき,ついつい何かを食べていませんか? 小腹が空けば,人間は苛々してしまう生き物なのです。理由は人それぞれですが,空腹時に食べ物に手が伸びてしまうのは,ごく自然なことなのです。あなたは小腹が空いたとき,何が食べたくなりますか? もしくは,何に手が出てしまいますか?
このようなことを聞かれても,食事コントロールをしているダイエッターや健康志向のかたは,手が伸びてしまった罪悪感に苛まされるかもしれませんね。人によっては,後ろめたさを引きずってしまう場合もあるでしょう。
しかし,罪悪感という感情は,あなたにはまったく必要ありません。むしろ,食べたあなた自身を認めてあげてください。そして,受け入れてあげてください。食事コントロールとは,自覚からすべてが始まるのです。
罪悪感を持たず,認めて,自覚する。この一連の流れが,本来の「食事コントロール」なのです。この認識は,正しく修正できましたか? 正しい認識から,正しい食事コントロールに繋げていきましょうね。
話を戻しましょう。ついつい余計なものに手が伸びてしまった後には,どのようにすれば取り戻せるのでしょうか。実は,食べた次の食事や,翌日に調整すれば良いのです。こうやって,前向きに考えてください。
食べてしまった…などと,後ろめたく考えなくても問題ありません。食べたものは取り戻せないのです。これは理解できますよね。過去ではなく,次にどのような行動をとれば良いかを考えましょう。食事コントロールに必要なのは,ポジティブな思考のみです。ネガティブ系は厳禁ですよ。
ポジティブな意識を保ったまま,「何を」「どのように」「どのくらい」食べれば良いか,きちんと考えていく必要があります。食事コントロールのやりかたを忘れてしまった,もう一度覚え直したい,というかたは,我々と一緒に考えてみましょう。
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(メディケアダイエット東京)
2016年8月 6日 15:58
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