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メディケアコラム

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体重測定を日課にすれば太らない

ダイエットに成功した後、リバウンドしないための大切なルールが二つあります。

【リバウンドしないためのルール】
・ルール1 前日よりもできるだけ体重を増やさない
・ルール2 増えていたら翌日には元に戻す

  当たり前ですが、これだけ守っていれば、体重は増えていきません。
  この二つのルールを守るためには、毎日、一日一度でいいから、同じ時間に体重計に
乗ることです。体重計をバスルームに置いている人が多いかもしれませんが、家の中で
一番すぐ量れる場所がいいでしょう。
  主婦の人でしたら、台所に置くのもいいかもしれませんし、リビングでもいいのです。

すると、毎日気軽に量れます。
  なぜ、毎日量ることが大切かといえば、たまに体重計に乗って、体重が多く増えている
と、その増え方に驚き、ショックでダイエットをする気もなくしてしまうからです。
太ってしまったことがストレスにもなります。
  ところが、毎日量っていれば、大きな増量はない。せいぜい500グラムくらいでしょう。
その程度でしたら、数日で戻せますから、気にする必要はありません。
  まずは、毎日体重を量り、常に自分の体重を意識することがリバウンドを防ぐ最大の防
御法だと思います。
  また、もし、旅行中などで滞在先で量れず、戻ってから数キログラム増えていた場合は、
家に帰ってから1週間以内くらいをメドに少しずつ戻すようにしましょう。

※この記事は、メディケアダイエット代表岡田眞の著書「太らない体質は食事がつくる」
 (2014年)をWebにて転載したものです。

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