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メディケアコラム

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ありがち痩せられない原因①「カロリーを気にしすぎ」

女性で多いのは、「たいして食事を食べていないのに太ってしまう」というタイプです。
主な原因の一つは「カロリーの気にし過ぎ」です。

カロリーだけを目安に食事を考えると、食べる量が極端に減ってしまいます。
食事をするときに、あるいはお弁当やお惣菜、菓子パンを選ぶときの目安として、カロリー表示を見て選ぶ人は少なくないと思います。

「これなら何キロカロリーだから大丈夫」とか、
「これは多過ぎるな」といった具合です。

3回の食事は少なめだけど、ちょこちょことおやつを食べてしまう。おやつのカロリーはあまり考えていないのです。しかも栄養不足になり、そのせいでたまったイライラ解消に過食をしてしまうといった具合です。その結果、「たいして食べてもいないのに太っている」という状態になるのです。

カロリーよりも大切なのは、一日をトータルで考えた食の「質」なのです。
質を高めることでこそ、太りにくい体をつくっていくことが可能になります。


※この記事は、メディケアダイエット代表岡田眞の著書「太らない体質は食事がつくる」
 (2014年)をWebにて転載したものです。

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