●クライアントのお悩み
甘いものを食べないのに太ってしまう
甘い物も食べないのにどうして太るのかわからずプログラムを始めたAさん、平日は、食事を作らず仕事も忙しく帰りも遅いので、買ってきたお惣菜で済ませ、休日のみ自炊する生活を送っていました。
●解決の糸口
体重増加の原因は甘いものではなく消費カロリーの少なさ
Aさんは、甘い物も食べないのにどうして太るのかわからないと話されてプログラムを始めましたが、食事内容や体重を毎日測り、2週間後のカウンセリングの際、内容を確認するとやはり間食はなく夕食時にお酒を飲んでいる日が多いことがわかりました。
それからも、2週間に1回のカウンセリングで食事内容や体重の変化を見ていると、食事量が少ない日は体重が減少していることから、野菜から食べる事や運動量を増やす事お酒の量を控えるなど仕事が忙しい中でも出来ることを提案しました。
●お悩みに対するメディケアの提案
食物繊維の摂取を増やすことと、カウンセリングを通じてストレスを軽減することで、腸内環境を活発に
Aさんも食事内容や体重を毎日書くことにより、自分のペースで改善を始めた結果、急激に体重も減少しました。時には、会社でのストレスも多く、便通が悪くなり、精神的にも肉体的にも疲れてしまう時期もありましたが、心理カウンセラーとのカウンセリングを繰り返すことで前向きになり、腸内環境を良くするためにAさん自ら、食物繊維の多い食材などネットで調べて野菜の多い食事に変化しました。また、昼食が外食になると体重の変化が少ないことにも気が付き、お弁当を作るようになりました。
そして、夕食は食物繊維を意識した多種類のおかずを食べながらお酒を程よく飲むと体重が減少し、日々体調も良くなることを実感するように変わりました。
●悩みを解決したクライアントのその後
仕事のリズムは変えずに-14kgを達成
Aさんの場合、初めは、自分の太る原因がわかりませんでしたが、カウンセラーと2週間に1回、カウンセリングすることで、甘い物ではなく、外食やお酒など摂取カロリーが多く、逆に、平日でも休日でも変わらず、消費カロリーが少なかったことで年齢と共に体重が増えていたことを理解し、改善できることを積極的に取り入れ、体重の変化と共に、新しい目標をカウンセラーと作り、仕事が忙しい時でも前向きに頑張ったことで、-14kg減少と大きな結果に繋がりました。